のびのびおんがく

心に残ったライブのことを書きます。

Wキャンプでアドベンチャー

夏。

NHK京都での公開収録、西院ミュージックフェスというWキャンプに行ってまいりました。

感想です。夏なのでさっぱり行きます、できるかわかりませんが。

 

まずは、公開収録について。

収録は演奏が2曲とインタビューでした。詳細は放送で。

演奏は、いつものように客席も巻き込んでの演奏。彼らが歌えばキャンプ場です。二階から見ていると、お客さんが楽しそうでそれも最高でした。お子さんもお年寄りの方も幅広い年齢層、キャンプさんではなさそうな人も楽しそうで、その光景がとても印象的でした。テレビに映るのは一階席だと思いますが、スタジオ全体からキャンプの楽しさが伝わりそうです!

「無事、NHKにたどり着いたぜ!」の一言で始まったインタビュー。丁寧なアナウンサーさんの質問に、丁寧に答える隊長。程よい小芝居と相槌で、私の思い出らしさを散りばめるメンバー。普段とは少し雰囲気が違って、見ているわたしは少々そわそわと、にやにやとしてしまいました。

ですが、インタビューを聞いていて、改めて私の思い出のすばらしさに感動。そして、見た目、話す内容、振る舞い、まさにテレビ向き!きっと、届くべき人に届くんじゃないかと思いました。届け!!!

放送は9月だそうです!要チェケ。

 

これでおしまいかと思ったら、ミニキャンプがありました!アナウンサーさん「見に来てくださった方々のためだけのライブです!」とのこと。やったぜ。

「Let's go THE CAMP」、スタジオを広く使って「釣り」(上から見るのは面白かったです)、これは収録には使えへんなあと言いながら「party time」。そして「お米フリーク」では、客席のおばあさまも踊ってらして、老若男女が楽しめることが証明された!!と思い、それがとても嬉しかったです。

間のMCでは、NHK、客、そして、メンバーへの言葉を放った隊長のMCにググッと来ました。なんてかっこいいんですか。どこまでも行ってください。とにかくありがとう、出会えてよかったと思いました。

キャンプが終わった後、スタッフさんが「これがほんとの姿だったんですね。」とおっしゃると、カリスマは、「両方です。」と言って去って行かれました。

 

 

 

そして、西院フェス。

登山隊長「 おまえらの選択は間違ってない!!」

(いつも同じといえばそうなのですが、状況はいつも違っていて今日には今日の選択があったわけです。なんせこの暑さに、選択肢に溢れたフェスで、今ここにいるということ。なんならそれは全肯定じゃん!やったー!と、いう気持ちで→)「イエーイ!!!」と答えて、一曲目「Let's go THE CAMP」

会場の春日幼稚園がキャンプ場になったところで「釣り」。“おゆうぎ”を最高レベルに引き上げてロックになったような楽曲。(あ、逆か。ロックを最高レベルに引き上げたことで、おゆうぎになった←混乱)そして「party time」。この日の隊長の絡まりはカーテンで、ここが幼稚園であることが信じられないセクシーパフォーマンス!子ども走り回ってましたね。

肉焼きたくなるヒップホップ「Don’t stop BBQ」では、リーダーのコール&レスポンスで会場が、いや右京区が一つに。「5列目以降、7列目以降もやってくれ!」と一歩ずつアドベンチャーの輪を広げます。某平成の歌姫の名言を引用しつつ、アツいステージが繰り広げられました。

そのあとはおもむろに札束扇子を取り出し、「ロックは金じゃない」と言いつつ投げ銭は折りたたんで入れるように教えてくれるアドベンチャーロックのカリスマ!そして、ニューアルバムから「お祭り」。昭和の歌姫もびっくりのお祭りチューンで大盛り上がり。熱狂の中アドベンチャーお兄さんの登場です。「そんなんじゃ、天国に行けないよ!」とスパルタなお兄さんに会場がざわつきつつも、本日も大きなおにぎりが出来上がりました。熱々の「おにぎりユニバース」で大爆発。アンコールは「お米フリーク」

 

今回はこの辺で。もっといろいろあるんですけど、説明は野暮だと思いました。その目で見て!!

かっこいい!!楽しかった!!ありがとう!!それだけ。

 

「闘った感がある!」「メンバーも客もよく頑張った!!」との隊長の言葉がまとめです。本当にお疲れさまでした!!

 

西院フェスのスタッフさん、楽しい時間を作ってくれた方々、ありがとうございました。

アドベンチャーパワーを胸に、元気に過ごします。